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                                    つれづれなるままに・・・ 「ひぐらしの里日記」 有田 昇
■2012(H24)年

8月5日(日)`12
真夏の牛久沼と空、他

 妻を勤務先のホスピタルへ送った帰り、クルマを牛久沼の方へと向けた。今頃、満開であろうハスの花を見たい気持ちもあった。時刻は午前10時。じりじりと暑くなってくるのがわかる。
 森の里団地の端っこにクルマを停め、池面に目をやると見渡す限りハスの葉と花が対岸に沿ってびっしり覆い尽くしている。凄い生命力を感じる。この数年でその勢いはさらに増したようだ。
 それにしても暑い。振り返ると、稲の生え揃った田んぼと畦道が、はるか入道雲の下までずっと続いていた(上の写真)。

真夏の太陽が眩しい牛久沼。谷田川が流れ込むこの辺りにはハスが密生していて、近年、その勢いは衰えを知らないようだ。
3ヶ月ほど前の5月6日(日)、晩春の牛久沼。「牛久沼聖地公苑」にて。小高い公苑の丘から木陰越しに眺めた牛久沼の風景。
同上。「牛久沼聖地公苑」のツツジ。この時期、フジの花も見事だ。4月はソメイヨシノが満開となり、まさに一年中花の咲き乱れる公園墓地となっている。
2ヶ月ほど前の6月10日(日)、初夏の牛久沼。「牛久沼アヤメ園」にて。アヤメ園はワシらが住む団地の対岸にあり、ずっと向こうの端にその団地が見える。
同上。アヤメ園に咲き乱れるハナショウブの花。白、紫、黄色、シボリと色も模様もさまざま。ほぼ同時期にアジサイの花も満開となる。
同上。アヤメもいいけど、スイレンもいいね。スイレンの花の色は白とピンクの2種類がある。
同上。深い緑にスイレンの純白が映えて美しい。牛久沼の四季は変化に富んでいて飽きることがない。

6月23日(土)`12
娘の誕生日を祝う、他

6月23日(土)
 運良く週末の土曜日と重なった娘の誕生日を家族で祝う。テーブル一杯に並べられたごちそう(上の写真)に喉が鳴る鳴る、ああ、喉が鳴る(節をつけて歌う)。
「誕生日、おめでとう!」
 グラスを合わせてシャンパンで乾杯だ! 次はビールだ、酒だ、焼酎だ。何しろ今日は週末、誰に気兼ねすることなく存分に飲めるときたもんだ。
6月24日(日)
 翌日は気持ちのいい梅雨の晴れ間が訪れた。さっそく自宅庭の植物たちを観賞する。今が盛りと咲き誇るシャラやアジサイや、鉢植えの花々が6月の陽光を一杯に浴びて目に眩しいほどだ。

娘よ、誕生日おめでとう! 早く嫁に行って幸せになってくれと祈るばかりである。
今年もシャラの花が咲いた。何といってもシャラの木が庭の主木である。そういう位置づけで植えてもらってから24年になる。
昔は、自宅庭のこの辺りにゴルフのカップを埋設して、よくパターの練習をしたものだったが、今は草に埋もれて影も形もない。
庭のガクアジサイの花。今年も見事なブルーの花を咲かせてくれた。ピンク、白、と色々あるけど、アジサイはやっぱりブルーだね。
テラスには、妻が好きで色んな花を鉢植えにしている。
テラスに設置したパーゴラの影がくっきりと映っている。昔はこのパーゴラで山梨の叔父にもらった甲州ブドウを育て、ワインを作ったりしたこともあった。
テラスの鉢植えの間に佇むシロタン。まるで一つの置物になったみたいだね。

6月12日(火)`12
西日暮里のザクロ屋敷、他

 近頃、ザクロの木をトンと見なくなった。あのセルロイドのように硬質な光沢を放つ朱色の花が見たくて、わざわざそれと見当をつけておいた辺りを散歩したりしている。
 事務所から歩いて5分くらいの所にザクロ屋敷がある(上の写真)。今は花が咲いているが、秋になると濃い紅色の実がなる。ザクロは花もいいけど、実もいい。いつか、自宅の庭に植えたい樹木ベストスリーの1つがザクロだ。ちなみに、あとの2つは南天と百日紅(サルスベリ)である。

事務所から歩いて5分くらいの所にあるザクロ屋敷。今が花の盛りであるらしい。何とも好きである。
先日の5月31日(木)、谷中散歩。山手線を超えれば、もうそこは谷中。ワシの好きな路地の一つがここじゃ。
同日、谷中散歩。こんな佇まいもエエのう。マンションと違って、住んでいる人は手入れが大変かもしれんが。
同日、谷中散歩。この季節、路地裏のちょっとした片隅にドクダミの花がびっしりと咲いているのに出くわしたよ。
同日、谷中散歩。ドクダミの花もよく見ると綺麗なものだ。十字架の形をした真っ白な花弁の中心に小花を一杯につけた花柱が立っている。
同日、西日暮里散歩。高台の通りにスイス人のやっているお洒落なカフェがある。以前、娘と2回ほど入ったことがある。
同日、西日暮里散歩。カフェの向かいには、こんな昭和の建物もある。どんな人がどんな暮らしをしているんだろうね。
ちなみに、この写真は後日の10月11日(木)、同じザクロ屋敷を撮ったもの。季節はもう秋。濃い紅色のザクロの実が、秋の陽を浴びて眩しい。

6月4日(月)‘12
大学ヨット部OBの仲間たち

 学時代のヨット部仲間で、在大阪の一人が上京するというので、急遽、彼を囲んで臨時OB会を開くことになった。場所はI先輩が行きつけの有楽町の店。何年ぶりかで上京してきた仲間と久闊を叙し、飲み、食べ、大いに語り合ったのだった(上の写真)。
  この夜、同輩のTと後輩のIを誘って二次会へ。さらにTと三次会に行ったまではよかったが、最後はパトカーのお世話になり、荒川警察署に一晩ご厄介になってしまった。

有楽町駅前の新国際ビル地下にある和風居酒屋。I先輩行きつけの店で、ヨット部OB会でよく利用する。
ちなみにこの写真は、昨年の12月9日(金)に東京神田神保町の学士会館で行われた大学ヨット部OB東京支部会(忘年会)の模様。

6月1日(金)‘12
熟年が行く渋谷スペイン坂

 渋谷のハチ公前で女性(実は糟糠の妻)と待ち合わせるなんて、一体何年ぶりだろう。あまりに昔のことで、とてもじゃないけど思い出せない。
 私たちは、まず本日の目的の一つである34階建ての複合商業施設「ヒカリエ」を見に行った。照明を抑えた非常に洒落た感じのレストラン街は既に開業し、多くの女性客で賑わっていたが、シアターオーブと呼ばれるミュージカル劇場はまだオープンしていなかった。7月のこけら落としには「ウエストサイド物語」が上演されるらしい。
 外が暗くなる頃、スペイン坂へと足を向ける(上の写真)。その辺をブラリ散歩してから、道玄坂にある居酒屋「土間土間」へ。この店で息子が副店長をしているのだ。息子は次々と客の注文をこなしながら甲斐甲斐しく立ち働いておったワイ。
 最後にワシらはバスケ通り(かつてのセンター街)を入った所にあるフルーツカフェでクリームソーダを飲んで帰宅したのだった。

夜の渋谷スペイン坂。見上げる路地には若者があふれ、軒を列ねる店も若者向きのようだ。
夜の渋谷スペイン坂。こんな場所をワシら熟年が歩くのは場違いな感じかな。でも、まあ、たまにはエエじゃないか。
夜の渋谷スペイン坂。どう? 私の格好、おかしくない? うーむ、そんなことを今さらワシに聞かれても。
夜の渋谷駅前。スクランブル交叉点は人の渦だ。向こうに若者に人気の109が見えている。
夜の渋谷駅前のハチ公像。ワシら熟年には、待ち合わせ場所としていちばんわかりやすいのはここじゃな。

4月28日(土)〜30日(月・祝)‘12
ドクターシオと乳頭温泉郷へ、他

4月28日(土)
 医学学会のため2年ぶりに上京した旧友ドクターシオと、秋田県の乳頭温泉郷へ遊山の旅に行ってきた。
 昨夜は県立鳥取西高等学校のクラス会があった。ドクターシオが上京する度毎に、私が在東京の仲間に声をかけ集まってもらう半ば恒例になっているクラス会で、今年は12名の参加となった。
 一夜明けた今日は、ドクターシオと上野駅で待ち合わせ、東北新幹線で秋田県田沢湖駅へ。そこからバスで一路蟹場(がにば)温泉に向かう。車中、外人の一行と乗り合わせ言葉を交わすなどした。カナダ人の家族だったが、彼らは田沢湖畔で降りた。
 私たちはそこからさらに山奥の乳頭温泉郷へ。途中、20年ぶりという(!)バスのタイヤパンクなどあったが何とか無事に終点の「乳頭温泉」まで辿り着いた。バス停からさらに奥へ7〜8分歩いた所が一軒宿の蟹場温泉だった。
「やっと着いたね」
「それにしても、エライ所に来たなぁ」
 取りあえずは荷物を解き、ひと風呂浴びることにしよう。それからビールだ、地酒だ、秋田料理の晩飯だ。
4月29日(日)
 翌朝は蟹場温泉から一旦バスで田沢湖駅まで戻り、別の路線バスで玉川ダム、宝仙湖、新玉川温泉、玉川温泉、後生掛(ごしょがけ)温泉と延々と乗り続け、八幡平(はちまんたい)頂上のレストハウスへ到着。間近に岩手山(標高2,038メートル)、遠くに鳥海山(標高2,236メートル)を眺めること
ができた。
 しかし、ここから先はバス便がなくて、迎えのクルマで藤七(とうしち)温泉まで送ってもらう。そこはもう秋田との県境を超えて岩手県に入っており、標高1,400メートルという東日本で一番高い所にあるという、まさに秘湯だった。さっそく明るいうちに、雪と岩肌がむき出しになった大自然の中の露天温泉を満喫する(上の写真)。写真にはないが(当たり前だ)若い女性が素っ裸で入ってきたのにはびっくりだった。彼女は、湯の底から白い泥を手ですくっては身体になすりつけていた。
 夜、食事の後、団欒室で他の宿泊客と話をしたり、酔った勢いで持参してきた尺八を吹いたりした。秘湯、藤七温泉の夜は深々と更けていくのだった。
4月30日(月・祝)
 朝風呂、食事の後、藤七温泉からバスで田沢湖駅へ。新幹線の発車まで時間があったので、ドクターシオとタクシーで田沢湖巡りを楽しむ。日本で一番深い湖(423メートル)。その色は青かった。
 そういえば、3年前に閉店してしまったが、それまでよく通っていた東京根岸の「とき」の女将さんが秋田出身で「田沢湖の色は何ともいえない深い色で吸い込まれそうだったよ」とよく言っていたっけ。悲しい伝説のある辰子(たつこ)像を見る。
 最後に、田沢湖駅前のちょっと高級な感じの和食レストラン「ももや」でビールと和風ランチを注文。旅の名残りを惜しんだのだが、これが結構旨かったし、応対も悪くなかった。おすすめである。私たちは再び新幹線で一路東京へと向かった。

4月27日(金)。東京墨田区東向島にある豆腐料理専門の店「はせ川」にて、鳥取西高等学校クラス会。通りを隔てて目の前が向島百花園、東京スカイツリーのお膝元でもある。
同上。クラス会のあと、有志5人で二次会会場のカラオケスナックへ。みんなで「高校三年生」を歌う。この歌の流行った頃、ワシらも高校三年生だったワイ。
秋田県乳頭温泉郷へ向かう路線バス。途中でパンクしたのには参った。交代のバスが来るまで20分ほど待たされた。道端の雪の中から黄色いフキノトウの花が頭を出していた。
蟹場温泉の露天風呂。何とも野趣に富んでいる。木々の間に雪が残る深山は、陽が落ちるのも早い。やがてランプが点いた。
蟹場温泉。これは朝食の膳。山菜が中心の、まことに健康的なメニューである。夕べたっぷり地酒を飲んだ身に、温かいごはんとお茶が旨い。
蟹場温泉にはこの一軒宿しかない。山奥にしては設備が整っている方である。
藤七温泉。雪の壁の間を歩く背広姿のドクターシオ。彼はどこを旅するにも背広とネクタイ姿できちっとしている。そこがどんなに山奥でもだ。
藤七温泉。大自然の中にこんな露天温泉風呂が幾つも造られている。まさに標高1,400メートルの秘湯だ。
藤七温泉。屋内の風呂ももちろん源泉掛け流しのにごり湯だ。斜めに差し込む陽光を浴びながらの朝風呂は何とも気持ちよかった。
藤七温泉。こんな奥までバスが入っているのは有難い限り。でも、今年は道路が開通したのは先週からだという。
田沢湖畔の辰子像。田沢湖随一の観光スポット。辰子姫にまつわる悲しい伝説をバスの中で聞いた。

4月9日(月)‘12
恒例の千鳥ヶ淵観桜会、他

4月6日(金)
 午後、気候に誘われて、上野不忍池から湯島天神界隈を散策してきた。この季節、私の散歩コースは大体決まっている。日暮里駅前の事務所を出て山手線を超えると、もうそこは谷中霊園で桜の名所である。
 花見客で賑わう霊園の桜並木を抜け、さらに寛永寺境内から東京芸術大学の門前に出ると目の前が上野公園だ。花見客でごった返すその人波をかき分けかき分け不忍池の畔へ。弁天堂から湖(うみ)の中道へと進み、この辺の桜の濃さは見事という他はないのだが、そこを過ぎると、もう文京区湯島の地である。
 湯島天神に立ち寄ってから、帰りは湯島駅から地下鉄に乗って根津、千駄木、そして西日暮里まで3駅。いつの間にかそんなに歩き回っていたことになる。時間にして、1時間40分の東京大散歩だった。
4月9日(月)
 恒例の千鳥ヶ淵観桜会が今春も開催された。といっても、そんなに大袈裟なものではなく、私たち昔の職場仲間3人による気楽なお花見会である。毎年、桜が満開になる時期を見計らい、場所は皇居の千鳥ヶ淵、時間は夕方の6時頃と決まっている(上の写真)。
「どうも。お久しぶりです」
「やあ、元気? オレ、もうそろそろリタイアしようかと思っとるんよ」
「あれ、去年も同じようなこと、仰ってましたねえ」
 そんな気楽な会話を交わしながら、待ち合わせ場所の九段下・皇居田安門から千鳥ヶ淵を進み、昔3人が勤めていた外資系出版社のあった竹橋パレスサイドビルに到着する頃には、辺りはもうすっかり暗くなっている。
 入る店も毎年決まっていて、ビル地下1階にある赤坂飯店。ここで、今年も元気でお花見ができたことを祝して乾杯するのだ。
「乾杯! 今年も何とか無事でよかったね」
「本当、何とか生きてこられたよ」
 昔馴染みのマネージャーや店のオーナーも私たちを笑顔で迎えてくれる。ちっとも変わらないそんな風景もすっかり恒例になっているのである。
4月12日(木)
 今日の散歩コースは町屋の尾久の原(おぐのはら)公園と決めた。
「早足で歩いたら20分で行けるかな?」
 時間に挑戦する気持ちで、いつもよりテンポを早めて歩いてみる。軽くて底の厚いスニーカーを履き、爪先と脹ら脛と腹筋に力を込めて歩く。特に脹ら脛は「第二の心臓」といわれ血流を促進するポンプのような効果があるらしい。腹筋に力を入れるのは複式呼吸をするので自然とそうなるのだ。
 常磐線三河島駅踏切り、オリンピック水泳金メダリスト北島康介の実家「北島精肉店」、京成電鉄ガード、荒川税務署、昭和の匂いのする「冠新道商店街」、住宅街の小さな中華料理店(名前が思い出せない)、都電荒川線の踏切り、ぬりえ美術館の前を通り、尾久の原公園に到着した。
 都立尾久の原公園は、広大な野原と湿地の他に何もない公園で、そのだだっ広いところがいい。広くて何もない点では、東京でもピカ一ではないだろうか。
 いつものように公園の端まで行って荒川の景色を眺め、来た時とは別の道をグルッと大回りして、京成電鉄町屋駅から電車に乗り事務所に戻った。今日もまた、1時間40分の東京大散歩となってしまった。
4月15日(日)
 今日は日曜日。家族で「お花見ドライブ」と洒落込むことになった。近隣のお花見スポットを次々にクルマで回っていくのだ。これは例年のことなので、コースはもう頭の中に入っている。
 まずは、つくばみらい市のふれあいの丘公園へ。ここは知る人ぞ知る、穴場的な桜の名所なのだ。次に、この辺ではお花見の定番スポットとなっている農水省つくば研究所へとクルマを走らせる。研究施設の広大な敷地の中にソメイヨシノの桜並木がどこまでも続く。菜の花畑の一面の黄色も見事だ。
 続いて、そこからいよいよお花見の重要文化財ともいえる牛久市のシャトー神谷(かみや)へと向かう。ここでは、地面に散り敷く桜の花びらが、踏むのはもったいないくらい見事だった。
 最後は、わが家の団地とは牛久沼の対岸にある「あやめ園」へ。ここは文字通り5月のあやめの花が有名なのだが桜も綺麗で、特に、牛久沼を背にした水辺の桜がいい。
 最後の最後は常磐線藤代駅まで戻り、ときどき行く駅前の焼肉屋さんで生ビール大ジョッキをグビッと空けたのだった。娘よ、悪い。ノンアルコールビールで我慢しておくれ。そして、帰りの運転も頼むよ。

春の上野不忍池。桜もいいけど、若葉が萌え始めたヤナギもいいね。青空を映した池面の向こう岸には満開の桜並木とグリーンの屋根の弁天堂が見える。
湯島天神の境内。びっしりと何重にも吊り下げられている絵馬たち。ちらっと観察したところ、大半は志望大学や高校や中学への合格祈願だが、中には恋愛成就を願う言葉なども散見する。
観桜会のスタート地点は皇居北の丸公園・田安門。ワシら3人は毎年ここで待ち合わせ、迫り来る夕暮れとともに桜満開の千鳥ヶ淵へ向かって歩き出すのであった。
皇居北の丸公園・田安門から靖国神社方面を眺める。背後には武道館がある。それにしても見事な満開の桜だ。
荒川区・尾久の原公園。私にとって定番の散歩コースの一つで、事務所からゆっくり歩いて30分くらい。園内にある池では、年配の方々がのんびりと釣り糸を垂らしていた。
尾久の原公園のすぐ近くにある「ぬりえ美術館」の入口ドア。掲示板によると、昭和20〜30年代に人気を博した蔦谷喜一(つたやきいち)のぬりえコレクションが展示されているらしい。
牛久市のシャトー神谷構内。かつて日本で最初の本格的ワイン醸造場だっただけあって、巨大なワイン樽やレンガ造りの建物が目立つ。毎年のお花見スポットとして欠かせない。
同じくシャトー神谷構内。小径に降り積もった桜の花びらが半端ではない。何だか足跡をつけながら歩くのが悪いような気がしてくる。
常磐線藤代駅前の焼肉店にて。お花見ドライブの締めは、やっぱり生ビールと相成った。娘よ、悪いね。帰りは運転頼むよ。

3月19日(月)‘12
スーパーひたちでいわきへ、他

 「一度、スーパーひたちに乗ってみたいわね」
「エエなあ」
 というワケで、長年の夢が実現することになった。せっかく常磐線沿線に住んでいるのに、まだ一度もスーパーひたちに乗ったことがないなんて!
「どうせなら、常磐ハワイアンセンターまで行ってみないか」
「今は、スパリゾートハワイアンズっていうんでしょ」
 そんな娘の茶々も入ったが、これで行先は決まった。何日か前に座席を予約し、連休の谷間の今日、私たち3人は上野駅から念願の特急スーパーひたちに乗り込んだのだった。
 上野駅のエキナカ・ショップで十分な量の缶ビールと赤ワイン、ちょっと贅沢な駅弁と、何やらデザートまで買い込んで、福島県いわき市湯本まで2時間の列車旅を楽しんだ。特に、水戸まで1時間以上もノンストップというのが快適だった。いつもは通勤快速も停まる大きな駅も全部すっ飛ばして走るのだからたまらない。
 湯本駅で下車。駅前からシャトルバスでスパリゾートへ。そこで入場料を支払い短パンとTシャツに着替え、メインのハワイアンショーを観たり(上の写真)、温泉に入ったりした。私たち夫婦のような熟年向きのおすすめとしては、ギネスブックにも認定されている世界最大の露天温泉風呂。建物は江戸時代の湯屋を模したという風情ある木造り設計なのだが、とにかく露天風呂がものすごく広く向こう岸が湯気で見えないほど。湯面をわたる風を感じながら、何時間でも入っていたい気分になった。湯上がりに3人で食べた手打ち蕎麦もすこぶる美味だった。

私たちが乗った新型スーパーひたち。その風貌はまるで鉄仮面みたいだ。旧型に代わって、つい2日前のダイヤ改正から登場したという。何ともラッキー!
常磐線沿線に25年以上も住んでいるのに、スーパーひたちに乗るのは今日が初めて! 何ともワクワクものである。
スパリゾートハワイアンズ。お待ちかねのハワイアンダンスショーが始まった! あとでわかったのだが、30分以上も前に席を確保しておかないと座れないほどの人気だった。
スパリゾートハワイアンズ。ステージの上では、次々にダンサーが代わり、衣装が代わり、照明が代わり、音楽が代わる。華やかなショーに惜しみない拍手が送られていた。
翌週の日曜日(3月25日)。晴天に誘われて、娘と裏庭に出て遊んだ。たまには自宅の庭でパターゴルフをするのもいいもんだ。これは、娘が撮ってくれた一枚。
同上。以前は庭のコーナーに穴を掘り、カップを埋設して本格的にやっていたのだが、この頃ではトンとご無沙汰している。そのカップも今では朽ち果ててすっかり草に覆われてしまっている始末だ。

3月3日(土)‘12
田端気まぐれ散歩

 上の写真は赤紙仁王で有名な田端の東覚寺である。日暮里から歩いてここまで来た。山手線の2駅分を歩いたことになる。帰りは電車に乗ってサッと帰ったが、それでも約90分の長めの散歩だった。
 一人で会社をやっていると、いつでも好きな時に散歩ができるのがいい。散歩どころか、いつでも昼寝ができるし、夏場はステテコ一枚にだってなれるのだ!(そんなに強調するところでもないか)
 散歩コースは日暮里を起点にして東西南北さまざまである。東は根岸から浅草方面、西は谷中から根津、千駄木方面、南は上野公園を抜けて湯島、秋葉原方面、そして北は田端や三河島方面と多士済済。
「さあ、今日はどっちへ行ってみようか・・」
 興味の湧くまま、気の向くまま。風に吹かれてブラリ一歩を踏み出せば、足はどこにだって私の身体を運んでくれるのだ。

東覚寺の赤紙仁王像。自分の身体の治って欲しい部位に赤紙を貼ると願いが叶うという。でも、これでは、せっかくの仁王像の原形がまったくわからないではないか!
東覚寺の赤紙仁王像の説明板。なるほど、向かって右が口を大きく開けた阿像(あぞう)で、左が口を閉じた吽像(うんぞう)らしい。合わせて「阿吽の呼吸」となるという。
坂の多い町、田端を象徴する切通しの道路。これほど見事に石垣を組んだ切通しは東京でも珍しいのではなかろうか。町に高低差があると風情が生まれるような気がする。
田端の高台を東西に走っている、その名も田端高台通り商店街。この何ともいえない昭和の匂いが好きである。店の一軒一軒に気を取られて、つい歩みが遅くなってしまう。
魚屋さんに隣接した寿司屋は絶対に旨い! そんな確信がある。看板からしても経営者が同じだからである。最初は勇気が要るけど、今度ぜひ来てみよう、とそう思った。
田端高台通りで見つけた蕎麦店。ここも、ぜひ一度入ってみたい。6年前にクモ膜下で倒れて以来、毛細血管を強くするルティンを多く含むという蕎麦には目がないのだ。

1月1日(祝)〜21日(土)‘12
わが家の正月風景2012、他

 元旦の朝は9時半頃ゆっくり起床。妻と娘と私の3人で祝いの膳を囲む(表現が古いね)。息子は今年も仕事で忙しく、不在なのが寂しい限りだが、まあ、それも仕事だから仕方ないか。代わりに、ネコのシロタンが自分の定位置にしているピアノの上から、私たちを見守ってくれている(上の写真)のが何となくありがたい感じだ。
「明けましておめでとう!」
 いただきものの日本酒のお屠蘇で祝杯を上げる。正月であれ何であれ、午前中から酒が大っぴらに飲めるのは目出たい。今年も何とか、妻と娘に歳の数(に千円を掛けた金額)だけお年玉を手渡すことができたのも目出たい。家族の「今年の抱負」は次のようなものであった。
  息子:まだ、聞いていないので不明。
  娘  :実習を乗り切るぞ! Kinki Kidsコンサートへ行くぞ!
  妻  :健康を維持するぞ!
  私  :7冊目のDM本を出すぞ!

元旦の朝はお節料理と煮物など。一年に一度しか使わない朱色の盃でお屠蘇をいただく。夜はやっぱりスキヤキにして、ビールをガシガシ飲むのであった。
我が愛する家族よ。いつまでも健やかなれ。これで、息子の顔も揃えば最高なのだが、まあ、仕事だからそれもいいとしよう。かく言うワシも明日から仕事じゃ、仕事じゃ。
お屠蘇のあと、家族みんなで近くの千勝神社へ初詣で。ワシはあまり興味ないのだが、妻と娘は必ずおみくじを引いては一喜一憂し、願いが叶うようにそれを木の枝に結び付けるのだ。
1月15日(日)。鳥取から出張で上京した上の弟と神楽坂で飲む。彼の息子、つまり私にとっての甥も一緒だった。甥は東京の大学に通っているのだが、こんな機会でもない限り滅多に会うこともない。
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1月15日(日)。私たち3人が飲んだのは、弟がネットで見つけたという神楽坂を上り切った辺りにあるもつ焼きの店だった。飲んだあと毘沙門天の前で記念写真を撮った。
1月21日(土)。私の住む富士見台団地で恒例のもちつき大会があった。今年は班長をやっている妻の誘いもあって出かけてみた。つきたてのもちと熱い豚汁をゴチになった次第。






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