アリゴー



トップページ プロフィール ひぐらしの里日記 会社概要 お問合せ


目次

DMの相談事例集
DM著書のご紹介
講演/セミナー案内
アリゴー料金表
DMクリニック
DM博士の【Q&A】





LINK
レスポンス広告のツボ
(社)日本DM協会


 
 

  2010.8.21(土)
東京でグラフィック・デザインの会社を経営しています。いま、若い人たちにダイレクトメールと言っても、eメールと勘違いされてしまいます。それほどダイレクトメールはアナログ的な感じになってしまいました。インターネット時代にアナログのDM(ダイレクト・メール)は、それでも何かメリットがあるのでしょうか? DMは郵送料もかかりますし、時間もかかりますが、eメールは基本的に無料で、世界中アっという間に配信することができます。どう見てもeメールの方が便利だと思います。DMのプロフェッショナルの方のご意見をお聞かせください。
 うむ、わかった。確かに、若い人たちにしてみれば、ダイレクトメールは時代遅れのように感じられるかもしれんのう。eメールはDMに比べて、早く、安く、しかも簡単にメッセージを相手のところに届けることができるわな。一言で言うと「便利」じゃ。ワシもそう思う。しかしじゃな、DMにはDMならではの長所もたくさんあるぞ。そこのところを、ちょっと検証してみようかのう。参考にしてもらえれば幸いじゃ。
eメールは早くて安くて簡単じゃ
  比較的簡単なDMを作る場合を考えてみる。レターと申込書とブローシャーをOE(外封筒)に入れて送る基本的なDMじゃ。こんな簡単なDMでも工程からみると、企画、制作、印刷、発送という段階を経て、お客様のところに届くまで最低数週間はかかるのがふつうじゃ。ちょっと複雑なものになると、2ヶ月くらいはかかってしまうな。
  ところがeメールとなるとどうじゃ。メッセージの文案さえできれば、あとは写真とかイラストを貼りつけて、キーボードをポンとたたくだけで一瞬のうちに送ることができてしまう。しかも、DMのように郵送料がかかることもない。
  それともう一つ、DMを作るためには、あるレベルというか一定以上の専門的な制作スキルやテクニックが必要となる。郵便の基礎知識も要る。簡便さという点でも、eメールはDMの比ではないと言えるのう。
じゃが、DMには実物の手触り感があるぞ
  DMの最大の強みは、印刷物や立体的な見本などの実物をそのままお客様の手元に届けることができることじゃ。
  eメールでは、それができん。画面上で見ることができるだけじゃ。デジタル技術がどんなに進んでも、DMの手触り感や匂いといったテイスト、材質や折り方を工夫したDMの立体表現を超えるのは至難の技かもしれんな。
DMは手元に保存することができるぞ
  いったん受け取ったDMは、手元に置いておいて、いつでも何回でも確認することができる。いわば心ゆくまで楽しむことが可能じゃな。
  この点、eメールはいったん消すともう一度出すのは面倒じゃろ。手元に置いておいて自由に見たり触ったりといったことができにくいメディアだと言えるのう。
DMは高級感を伝えることができるぞ
  eメールは、言ってみれば平面的な2次元の世界じゃ。その中で商品のクオリティをすべて表現しなければならんのじゃが、自ずと限界というものがあるわな。
  DMでは、たとえば高額商品であれば、それにふさわしいハイ・クオリティなDMパッケージを作ることができる。封筒やレター一つとってみても、少し予算をかけてデザインや紙質に凝れば、想像を絶するような素晴らしい高級感を演出することもできるんじゃ。
 

DMは控えめにドアをノックするぞ
  eメールは、ある意味で電話やファックスと同じように、お客様が望むと望まないとに関わらず一方的に部屋の中に侵入してくるメディアだと言えるな。
  その点、DMは「静かにドアをノックする」控えめなメディアであると言われておるんじゃ。「もしよろしければ見てください」と慎み深くポストの中で待っている感じといえばいいかのう。
  DMのそんな特性が好きな人と、そうでない人に分かれるかもしれんが、ワシはDMのそんなソフトで控えめなところが気に入っておるんじゃよ。
DMはレスポンスが期待できるぞ
  これは、ビジネスにとって非常に重要なポイントなんじゃが、DMはお客様がレスポンスするのに、たいへん都合のいいようにできとるメディアなんじゃ。
  どんなところがそうなのかというと、DMの中に返信用のハガキや封筒、返信用のファックス用紙など、レスポンスのための便利なメカニックを入れておくことができるからじゃ。もちろん、電話やeメールのアドレスも大きく表示しておくこともできる。つまり、DMは、本来の目的であるレスポンスという目的を果たすための機能をフルに備えた最適の方法であると言えるのではないかのう。





DM博士研究室(アリゴーオフィス内)
TEL:03-5604-8520 FAX:03-5604-8521
e-mail:arigo@blue.ocn.ne.jp
アリゴーE-Mail
arigo@blue.ocn.ne.jp
Copyright®© 2007 ARIGO,.Co.LTD All rights reserved.