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  2010.11.24(水)
最近、書店でダイレクトマーケティング関係の本をよく見かけますが、ダイレクトメールとはどこが違うのでしょうか。また、CRMという言葉もよく聞き ます。専門用語について行くのが精一杯というのが実情ですが、わかりやすく教えてもらえませんでしょうか?
 うむ、わかった。確かに、書店のマーケティングのコーナーに行くと、ダイレクトマーケティングとか、データベース・マーケティングとか、ワンツーワ ン・マーケティングとか、似たような名前がたくさんあって、迷ってしまうのう。ちょっとこの辺で簡単に整理してみたいと思うんじゃが、どうぞ参考にして くだされ。
ダイレクトマーケティングとは?
 いまではすっかり定着した感のあるダイレクトマーケティング(Direct Marketing)という言葉は、日本でもおよそ30年くらい前から頻繁に使われ出した用語で、そんなに古いものではない。
  ダイレクトマーケティングの意味をできるだけ短く定義づけるとすれば、大体次のような感じになるかのう。すなわち「広告メッセージを直接(ダイレクトに)お客様に伝えて何らかの反応(レスポンス)を起こさせ、その結果を分析してさらなる成果をめざす活動」というような意味じゃな。
  早い話が「通信販売」とか「カタログ販売」、「無店鋪販売」のことなんじゃよ。店鋪の代わりにダイレクトメールや電話、インターネットなどさまざまな通信手段を用いて、企業と消費者が直接取り引きをする。
  お客様一人一人に呼びかけるところから「パーソナル・マーケティング」とか「ワンツーワン・マーケティング」といわれることもある。また、コンピュータを駆使してデータベースを構築し、そのデータベースを利用して結果分析やマーケティングを行うことから「データベース・マーケティング」とも呼ばれたりしとる。
いま流行のCRMも意味は同じじゃ
 ここ数年、CRMという用語が急速に普及し、あちこちで見受けられるようになっとる。これは、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント (Customer Relationship Management)の略で、要は、これまでのように単に消費者に物を売りつけるということだけじゃのうて、一人一人のお客様との関係を大切にして、親密な双方向コミュニケーションを築き上げていこうという総合的な活動のことなんじゃ。
  でも、考えてみたら、ダイレクトマーケティングとCRMとの間に、それほど根本的な意味の違いはない。ダイレクトマーケティングの幅をもう少し広げて、より持続的で、より人間的なお付き合いの意味を含ませたのがCRMであると解釈されたらええのではないかのう。
  じゃから、CRMでは、テレビや新聞、雑誌などのマスメディアはもちろん、電話、DM、FAX、インターネットなどあらゆる通信手段を通じて、企業とお客様個人とが日常的に相互交流を深めていくことを目的としておる。つまり、CRMは、企業のマーケット・シェア(市場占有率)よりも、その企業がお客様の心の中に占める割合(マインド・シェア)を大切にしておるんじゃよ。
 

CRM
(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)のモデル図

DM博士
 


 

DM」はダイレクトメールの略じゃな
 最後に一つ、ダイレクトメールについて確認しておきたいと思うんじゃが、ふつうDMといえばダイレクトメールを指す。これは、もう何十年も昔から広く世界中で、一般的に使われておって、「DM = ダイレクトメール」で何の違和感もない。
  これに対して、より広い意味でのダイレクトマーケティングという言葉が使われ始めたのは歴史的にもずっと浅く、つい最近のことじゃ。じゃから、DMがダイレクトマーケティングの頭文字として使われるのは、何か専門的な論文など特別の文脈の中でだけじゃね。DMといえば、やはりダイレクトメールということになるようじゃな。





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